GitHub Gist¶
Gist の機能¶
GitHub Gist を使うと、書いたコードをワンクリックで自分の GitHub アカウントに保存し、共有用の URL を使って他の人とシェアできます。次のような時に便利なツールです。
- 質問するときにコードを共有したい
- 他の人にコードを見せたい
- 書いたコードを保存・バックアップしたい
- 小さな作品のコードを共有したい
Gist の利用に必要なもの¶
- GitHub アカウント(無料)
利用手順¶
- GitHub Gist にアクセスします(要ログイン)。
- ソースファイル名を入力します。
Main.cpp
のように、拡張子を .cpp にすると、C++ のシンタックスハイライトが適用されます。 - コードを記述、または貼り付けます。
- 「Create secret Gist」をクリックします。
- Gist 上にコードが保存され、一意な URL が発行されます。
- URL を知っている人はそのコードを閲覧できます。
例¶
https://gist.github.com/Reputeless/4d25a6032e4c84f0064b81dfafbbdce2
発展的な使い方¶
- 公開した Gist は、右上の「Edit」を押すことで、URL はそのままで中身を変更できます。変更履歴は「Revisions」に記録されます。
- 複数のソースファイルを追加できます。
- 画像や音声ファイルは保存できませんが、JSON や XML などのテキストファイルは保存できます。
- Markdown 形式(拡張子 .md)で記述すると、Gist のページにプレビューが表示されます。